1ユニット5名~9名、実質最大で2ユニット18名までと法律で定められております。
きっちりと決められたタイムスケジュールはありません。
健康のため、食事は8時、12時、18時の3回、お茶は10時と15時の2回と決まっていますが、その他の時間は、皆さんがご自分の意思でのびやかに過ごしていただけるよう配慮しています。
効率重視の大規模施設にはできない”手づくりの家庭料理”をお出ししています。
その場で調理しているので、ご利用者様一人ひとりの体調や嚥下の状態に合わせて、食べやすいようにトロミや量を調整したり、メニューを変えたりしてご提供いたします。
また全てのメニューを専任の管理栄養士が管理することで、栄養学的にも配慮しております。
ご契約は、入居予定日の1ヶ月前から行います。医師の診断書は入居予定日から1ヶ月前までのものが有効となります。ご利用者様ご本人が自著可能な場合は契約にご参加いただきますが、利用者代理人、身元引受人の方のみでも契約は可能です。感染症の検査に1週間程度かかりますので、準備はお早めにお願いいたします。
ご面会は00時から00時までの間であれば、いつでも可能です。事前予約も必要ありません。毎日面会にいらっしゃっているご家族様もたくさんいらっしゃいます。
認知症の方は環境の変化が病気の進行を進めてしまうこともあります。なるべく自宅の雰囲気を出すために、昔から使用しているものがあればお持ちください。(例:鏡台、タンスなど)
また事前に、洋服や日用品など日常生活でご入居前から使用しているもののリストを作成しておくことをお勧めいたします。
グループホームは地域密着の介護施設です。そのためグループホームのある市区町村に住民登録されている方が対象となります。 もしグループホームが近隣にない場合は、一度ご相談ください。
ご入居を検討されているご本人様の介護度によって料金が異なります。詳細はお電話にてお問い合わせください。
まずはお電話にてご相談ください。その後、ホームのご見学、本人・家族面談を経て入居するかどうかを決めていただきます。決まりましたら書類をご提出いただき、入居のご準備となります。
グループホーム(認知症対応型共同生活介護施設)とは、 認知症高齢者の方が少人数で共同生活を送るための施設です。炊事洗濯などの家事は、職員や他の利用者と協力して行います。有料老人ホームとは異なり、認知症ケア専門の介護スタッフが常駐しているため、自分を見失いがちな集団生活より安心して生活していただくことができます。
※グループホームでは医療行為ができないため、常時治療が必要な場合には病院への転院が必要となります。